■マリエが母親の都議選出馬に「NG」で親子ゲンカに発展
真理さんは5月11日に立ち上がった地域政党「減税とうきょう」の副代表に就任。港区から立候補予定だと、複数の週刊誌で報じられ、雑誌の取材にも応じていた。
しかし、6月11日発売の『FRIDAY』(講談社)が、真理さんが都議会選出馬を辞退したと報じたのだ。
記事によると、マリエのスタッフから「出馬は自由ですが、出馬した場合にはマリエさんが仕事を休まなければならないかもしれません」と連絡が入ったという。
さらにマリエ本人からも「どうしても出ないでほしい」と連絡があったというが、真理さんは娘のマリエに以前から出馬について相談していたほか、家族全員が出馬を後押ししていたとも明かしている。
「マリエさんからの反対を受け、大ゲンカになったようですね。ただ結果的には、真理さんは家族の絆を優先して出馬を断念することに決めたと『FRIDAY』に語りました」(前出のワイドショー関係者)
マリエ本人が選挙に出馬するわけではないため、母親の出馬はそれほど大きな問題とも考えづらいが、
「たしかに、選挙期間中にメディアが特定の候補者への有利な報道、放送をすることはできません。しかし、マリエさんがラジオで母親の話をしなければいいだけだと考えられます。やはり、“出川発言”を受けて、番組サイドとしてはマリエさんを切りたかったというのが根底にあったのではないでしょうか。
マリエさんのレギュラー番組は『SEASONS』の1本だけ。聴取者、リスナーからは番組やJ-WAVEがマリエさんの発言を問題視していない、彼女を擁護しているとも受け取られてしまう。母親の出馬に乗じてではないですが、出川発言との“合わせ技”で降板してもらうことになったのではないでしょうか」(前同)
結果的に真理さんは都議選に出馬することはなく、マリエは『SEASONS』にこれまでと変わらず出演し続けた。
「ただ、この一件がマリエさんサイドと番組サイドに禍根を残したとも考えられる。出川発言以降、番組サイドは“マリエさんを切る理由”をいろいろと探したんでしょうね」(同)