■唐田えりか、復帰に反発の声相次ぐも主演起用のワケ
「唐田にとっては昨年１月期のＴＢＳ系ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』を降板して以降、およそ１年半ぶりの女優復帰ということになります。不倫騒動がきっかけで東出と離婚した杏（３５）に対しても最後まで謝罪の言葉はありませんでしたし、もともと女性ウケが良いタイプではないので、確かに現状の好感度はゼロに等しいのかもしれませんね。
なぜ起用するのかという疑問が上がるのは当然のことですが、プロモーション側からすれば、ギャラ以上の注目度や話題性が期待できる彼女は“コスパがいい”。スポンサー重視の映画やドラマはまた別ですが、あくまでもＷＥＢをメインにした企画ということであれば、デメリットよりメリットの方が大きいという判断でしょうね。現に多くのネットニュースで取り上げられ、ヤフーのトップニュースにまでなったおかげで、ＹｏｕＴｕｂｅの再生回数も順調に伸びています」（プロモーション会社関係者）
唐田が女優業を再開する一方で、このところ露出を控えていた杏も、この秋から本格的に女優業に復帰する。
「杏は１０月スタートのＴＢＳ日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』に出演することが決まっています。昨夏には単発ドラマの主演を務めていますが、実はドラマのレギュラーは２０１９年７月期の日本テレビ系主演ドラマ『偽装不倫』以来となり、およそ２年超ぶり。唐田よりも長い間、女優業から離れていたことになりますね」（女性誌記者）
さらに、杏については気になるうわさがあるという。
「１日放送の日本テレビ『１億人の大質問！？笑ってコラえて！』に彼女がゲスト出演したのですが、ゲスト（杏）のヒントの中に《将来の夢はヨーロッパに住むこと。現在フランス語を猛勉強中》というものがあったんです。さらに、スタジオに登場した杏は“オンラインで日本中の人が集まって、グループレッスンするのがあって……”と顔バレもいとわず一般人に交じってオンラインレッスンに参加し、語学習得に励んでいることを明かしていました。
彼女は１０代の頃からパリコレモデルとして世界で活躍していましたし、もともと英語やフランス語の素養があります。多忙な彼女が育児や仕事の合間をぬってさらなる猛勉強しているわけですから、近い将来、本気でヨーロッパ移住を考えているのでしょう。ハリウッドで活躍する父・渡辺謙（６１）にならって、海外での仕事も視野に入れているのかもしれませんね」（前出の女性誌記者）
