木村拓哉「本家はオレ」?山下智久、錦戸亮ら“辞めジャニ後輩”海外進出に噴出した「8月独立説」で「SMAPがジャニーズから消える日」の画像
木村拓哉、山下智久

 9月5日に『日刊ゲンダイDIGITAL』が、木村拓哉(48)がCDデビュー30周年を迎える来年8月に、ジャニーズ事務所を去り独立する可能性について報じた。

 16年のSMAP解散騒動があった頃と状況が変わり、木村の恩人であるジャニー喜多川社長と“メリー喜多川”こと藤島メリー泰子名誉会長が亡くなり、事務所への義理立てをする必要がなくなり、妻の工藤静香(51)も背中を押していることなどを理由に挙げていた。

「親しい芸能関係者に、工藤が“(夫は)世界でも十分に活躍できる”と漏らしたとも報じています。実際、木村は来年に日独仏などで同時放送・配信される『THE SWARM』(Hulu)で海外制作ドラマ初出演を果たし、8月22日に帰国するまでイタリアで撮影に臨んでいたことを、インスタグラムで報告していましたね」(女性誌記者)

 9月6日に、木村はインスタグラムを更新。

《2週間の自主隔離もまもなく終わりに近づいてます。

 とは言え、隔離明けも引き続き緊張感を持って日々の現場に赴きたいと思います》

 と、にドラマ撮影で滞在していたイタリアから帰国してから始めた自主隔離の終わりを報告しているのだが、これが木村の“アピール”ではないか、という指摘があるのだ。

「実は、ジャニーズを辞めたタレントたちの海外進出が目立って増えているんです。最たる例は、昨年10月末に退所した山下智久(36)。昨年11月にはカナダへ飛び22年全米公開のハリウッド映画『ザ・マン・フロム・トロント』の撮影に参加。そして『Drops of God/神の雫』(仮題)では、フランスで8月に撮影開始したほか、イタリアと日本でも撮影が行われる予定といいます。まさに“世界の山P”になったわけですね」(前同)

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