「もう、テレビで彼を見ることは今後不可能かもしれない」
9月14日に放送されたバラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)の最終回を見て、そんな感想を抱いた人も少なくないだろう。
「同番組は、11年4月から9月にかけて深夜番組として放送され、その後2013年4月から現在の火曜22時台で放送が再開。貧乏でも幸せに過ごす女性“ボンビーガール”を多数紹介してきました。しかし、深夜時代からMCをしていた功労者である元TOKIO・山口達也(49)については、完全ノータッチだったんです」(女性誌記者)
『ボンビーガール』の最終回は、約10年間で出演した573人の“ボンビーガール”の中から、一部の女性が現在、何をしているのかの特集で終わり、かつて山口が担当した主婦ゲストが激安スーパーで予算以内で食材を購入し、スタッフの夕食を作る『スーパーの女』などは、一切紹介されなかった。
「山口は18年に4月、泥酔した状態で当時女子高生だったタレントを自宅に招き、危害を加えた疑いで書類送検。翌5月にTOKIOとジャニーズを辞め、『ボンビーガール』も降板しているので、ある意味で当然の扱い。昨年9月にもバイクを運転中に乗用車への追突事故を起こし、飲酒運転が発覚。道交法違反(酒気帯び運転)で逮捕されたばかりなので、なおさらです」(前同)
この『ボンビーガール』の最終回が放送されたことで、相対的に『ザ!鉄腕!DASH!!』の山口への思い入れの強さが伝わってくるという。