清原果耶・坂口健太郎NHK朝ドラ『おかえりモネ』満を持してのプロポーズも「結婚は最後までない」伏線とは?の画像
※画像はNHK『おかえりモネ』番組公式ホームページより

 NHK連続テレビ小説おかえりモネ』の第19週「島へ」(9月20日~24日放送)で、菅波(坂口健太郎/30)がヒロイン・百音(清原果耶/19)にプロポーズしたものの結果は保留に。2人のゴールインは最終週まで先延ばしになりそうだ。

 20日放送の第91回で、菅波は百音に「僕はあなたが抱えてきた痛みを想像することで、自分が見えている世界が2倍になった。僕はあなたといると、自分がいいほうに変わっていけると思える」「一緒にいたい、この先の未来1分1秒でも長く。結婚したいと思っている」と求愛。

 さらに「いや、今は答えなくてもいい。いや、いいんだ。明日でまだ24(歳)だ。考えたいだろうし、この先のことも」「あなたにも仕事がある。地元に戻ろうと思ってるなら、なおさら即答できない」と、百音の事情を理解したうえで、「僕は、東京に戻ろうと思ってる」と、大学病院に戻ることを告げた。

 これに、百音は「先生が東京に戻って、私がこのまま東京にいたら、一緒にいられる」と、気仙沼に戻らず、東京で結婚する可能性を匂わせた。すると、明日美(恒松祐里/22)から電話で、突風による実家のカキ棚の被害が大きいと連絡が。動揺する百音に菅波は「早く家に連絡したほうがいい」と勧めた。

 そして、24日放送の第95話で、島から戻ってきた百音は、かつて菅波が診察していた、元ホルン奏者の宮田(石井正則/48)の演奏を聞く。その優しい音色に背中を押され、百音は「私、島に戻ります。すいません、勝手に決めて」と告白。菅波は「結婚は……保留だね。とにかく2人の仕事が落ち着いてからじゃないと」と応じた。

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