キンプリ神宮寺勇太、俳優参戦で5番手返上?『准教授・高槻彰良の推察』で見せた“キラキラなし”目の演技の画像
神宮寺勇太(King & Prince)

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧(31)主演のドラマ『准教授・高槻彰良の推察Season1』(フジテレビ系)の第8話が9月25日に放送され、King & Prince神宮寺勇太(23)がアイドルのキラキラオーラを消し、地味な役になりきっていたと評判だ。

 このドラマは、澤村御影氏の小説『准教授・高槻彰良の推察』シリーズ(角川文庫)が原作。完全記憶能力を持つ准教授・高槻彰良(伊野尾慧)と、人のウソが見抜ける能力を持つ大学生・深町直哉(神宮寺勇太)が、怪異事件に挑む謎解きミステリー。

 最終話となる今回は、人のウソが分かる呪いをかけられてから8年。尚哉は「俺、行ってみたいです。あの祭がどういうものなのか、確かめたい」と、高槻とともに再び“青い提灯の祭”に足を踏み入れる覚悟を決める。

 高槻の幼なじみの刑事・佐々倉(吉沢悠/43)の運転で、尚哉の亡き祖父母が住んでいた村を訪れると、祖母の知人女性(ふせえり/59)や謎の老人(モロ師岡/62)が「祭りは行われていない」と言うが、尚哉がウソだと気づいて……という展開。

 神宮寺が演じた尚哉は、いつも地味な服装のメガネ男子で、他人がウソをつくとその声が歪んで聞こえるため、日頃からイヤフォンをして人の声を遮断。他人に対しては踏み込まない距離感で接するため、孤独を感じているという役柄。

  1. 1
  2. 2