■俳優評価の高いキンプリメンバー

 今回の怪異事件を機に、尚哉は「あの祭りで本当に大切な人を見つけるために、呪い(のろい)でなく、呪い(まじない)をかけてもらった」と考えるようになり、「俺がどういう人間かは、これから自分が決めればいい」という、前向きな独白とともに第1章の幕が閉じた

 神宮寺の演技について視聴者は、ツイッター上で「ふだんのキンプリ神宮寺くんのキラキラオーラを完全に消した演技が素晴らしかった」「深町くんのときの神宮寺くん、いい意味でアイドルのときと別人すぎた」などと、キンプリでのキャラと違った地味な役を見事に演じ切ったと好評だった。

 キンプリといえば、永瀬廉(22)の『おかえりモネ』(NHK)、平野紫耀(24)の『生徒が人生をやり直せる学校』(日本テレビ系)、高橋海人(22)の『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)、岸優太(25)の『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)と、ほかの4人は役者として評価が高い。

 これまで、神宮寺の本格ドラマでの主演はなかったが、今回の演技をきっかけに、メインの役での出演が増えそうだ。また、同ドラマの「season2」(WOWOW)が10月10日から放送開始で、脚本家の藤井清美氏によると「尚哉が成長して活躍」するのだという。キンプリ5番目の役者として、神宮寺にはこれから活躍が期待できそうだ。

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