■とんでもない燃え方

「ミュージシャンの小山田圭吾(52)が、東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式の作曲を担当する、ことが発表されたのですが、94年1月発売の『ROCKIN'ON JAPAN』(ロッキング・オン)や95年8月の『Quick Japan』(太田出版)のインタビューで、学生時代の暴力行為や性的暴行とも取れるいじめをしていたことを告白していたことが掘り返されたんです。その結果、小山田は作曲担当を辞任しましたが、実は彼も、ハマ・オカモトや渡辺裕太と同じ学校出身だったんです」(女性誌記者)

 小山田の騒動については学校サイドも把握しており、7月23日の『東スポ』の取材には、

「30年以上も前の事実であり、既に当時の教職員も在籍しておらず、当時の事実関係を正確にご説明することは困難な状況」

 としつつも、

「苦手な部分は互いに助け合い、理解しながら学習と生活を共にしていきます。子ども同士、時にはぶつかることやトラブルも起こりますが、そのような時こそ皆で考え合い、さらに深くお互い理解していく実践を行おうと努めています」

 としていた。

「同校は約45年前から、各クラスにハンディキャップを持った子供を受け入れる“共同教育”という制度をもうけているだけに、その理念に反するいじめ行為の数々はイメージダウン以外の何物でもない。芸能人に限らずセレブも、この学校に通わせにくくなってしまうかもしれません。風評を払しょくすることに、学校も追われているでしょうね……」(前同)

 思わぬ災難に見舞われたセレブ校。今後、イメージの回復は果たせるのかーー。

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