■現役ジャニーズの結婚に祝福も「環境も変えなければならないこともある」

 10月4日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)では、創刊55周年特別企画として表紙に二階堂ふみ(27)が撮影した山下のグラビアが16ページにわたって掲載された。

「『プレイボーイ』ではグラビアに加えて、山下へのロングインタビューも掲載しています。ここで山下は、10代後半から20代前半にかけてジャニーズ事務所のマネジメントに対しての反発心を持っていたともとれるエピソードを語ったほか、“敵わないかもしれない相手と対戦したい。そのためにチャレンジしなきゃいけないし、環境も変えなければならないこともあるはず”と、ジャニーズを退所して独立した自身にも重なるような意味深な話もしています」(前出の女性誌編集者)

 独立したものの、山下がジャニーズ時代の同志に触れることもある。

 山下は9月28日、自身のインスタグラムに同日に結婚を発表した櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)について、「翔くん相葉くんご結婚おめでとうございます」と祝福し、2人との思い出をインスタグラムに綴った。

「『プレイボーイ』のインタビューではジャニーズと衝突があったことを思わせつつ、櫻井と相葉の結婚への祝福コメントを見ると、現役のジャニーズタレントとは良い関係を築いていることを感じさせる。彼は、古巣と絶妙な距離感を保っているようですね。

 山下は、非常に上手いやり方で独自の路線を突き進んでいて、独立後の活動は絶好調と言えます。絶妙な立ち位置で上手く活動できている彼だからこそ、今後、プロデューサーを通じてつながりがある岩橋をはじめ、ジャニーズの退所者をどんどん巻き込んでいって、辞めJの中心人物のようになっていくかもしれませんね」(前同)

 山下が“辞めJのドン”になるための第一歩は、岩橋との合流から始まる!?

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