■早すぎる復帰に否定的な声も多い

 9月25日付の『デイリー新潮』によると、女性Pは日テレではなく子会社の社員で、これまでは日テレプロデューサーの補佐的な存在で、現在は子会社に戻っているという。そのため、日テレで復活するためには新企画が必要だが、もっとも手っ取り早いのが『今日から俺は』の続編ということだ。

「すると問題となってくるのが、今回の再放送に対する反響です。伊藤はしっかり法で裁かれたし、被害者からも許されていますが、5月10日付のWEB版『女性自身』では、謹慎期間中に伊藤を更生させるべく、事務所は人里離れた場所で、髪の毛も剃って本格的な修行に臨ませようとしていたのを、“そこまでする必要ないでしょ”と拒否したと報じられたことや、“小さな仕事を少しずつ”というカドの立たない復帰のセオリーと正反対のいきなりの主演舞台という点、有料ファンクラブ開設が不起訴後わずか3か月の6月末という点など、批判の声はいまだに強いですからね」(前出の女性誌記者)

 さらに、8月3日号の『週刊女性』(主婦と生活社)には、山本舞香(23)との破局が報道された。伊藤はプライベートの心の支えも、失ってしまったのか。

『週刊文春CINEMA!』で伊藤は「役者復帰」を決めた理由について、

「(事故を起こして)それでも応援して下さる方がたくさんいてくれるわけです。お手紙を下さったり、SNSでも励まして下さった。井口さんはじめ『惡の華』チームの皆さんも、いろいろ批判されてしまうリスクがあるのに、発信して下さっていた。そういう皆さんにどうしたら応えることができるだろう、と考えていくと、自分にできる」(前同)

 と話していた伊藤。復帰のXデーは、『今日から俺は』の反響次第か――。

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