「ありがとう、相葉ちゃん!」
そんな喜びの声が聞こえてきそうな出来事が、10月6日放送の『FNS歌謡祭2021秋』(フジテレビ系)で起きた。
今回は従来の『FNS歌謡祭』と趣向を変えて、フジテレビの音楽史に残る貴重なもう一度観たい名曲や名演のアーカイブ映像を中心に放送したのだが、司会の嵐・相葉雅紀(38)がリクエストした楽曲が、SMAPの代表曲の1つ『SHAKE』だったのだ。
「『SHAKE』といえば、木村拓哉(48)がイントロで“プルルルハー!!”と叫ぶパフォーマンス、全体的に明るくて楽しくなってくるメロディ、サビの“ブギーな胸騒ぎ”“あしたからハレルヤ”といったキャッチーな歌詞などなど、多くの要素が詰まっている人気曲です。
SMAPの象徴だったバラエティ番組『SMAP×SMAP(スマスマ)』(フジテレビ系)でも、2代目テーマソングとして使われていました」(女性誌記者)
今回放送されたのは、2013年の『FNS歌謡祭』で披露したバージョン。同曲は、サビ前の木村ソロパートが毎回アドリブの歌詞になることで知られているが、夜放送の歌番組ということで「今夜も祭りは気持ちいいもんだ。夜はこれから」とアレンジされていた。