■「天下のＮＨＫアナ」が下ネタもいとわず！
９月１２日の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で元サッカー日本代表の前園真聖（４７）が過去に「５股をしていた」という話題になった際、神田は「ふわっとした関係でも体の関係はあるわけですよね？」と質問。
さらに「週５でそういうことしてサッカーもしてということですよね!?」と驚き、指で下のほうを指しながら「すごい体力ですよね！」と声を荒げる場面があった。
「天下のＮＨＫのアナウンサーともなれば、見た目だけではなくその発言、振る舞いにも清廉性が問われます。にもかかわらず、神田さんは下ネタもいとわない。公共放送のＮＨＫの元アナウンサーがとんでもないことを言う、それが視聴者にもウケているんです。
１０月９日の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Ｚ』での存在感もすごかった。長時間の歩きに疲れ果てて路上に普通に座っていたし、ゴールへのやる気が漲りすぎて羽田圭介さんとバチバチの言い合いもしていた。今回はゴールできなかったんですが、それが分かったときは目に涙を浮かべて悔しがっていました。清潔感があってフランス人形のような美しい見た目には清廉性を感じさせつつも、細かいところは気にしないという豪快さがあり、番組に対する真剣さも感じさせてくれる。そうした全力なところが好印象を与えるのでしょうね。
これまで、体を張ったり、下ネタも全然ＯＫな元局アナといえば高橋真麻さん（３９）が代表的な存在でした。彼女は高橋英樹さん（７７）の娘さんで、本来は超お嬢様です。そして元フジテレビアナウンサーですが、フリー転身後はバラエティ番組に引っ張りだこでした。
辛い物を食べたり、オペラを歌ったり、泥酔姿を見せたり……視聴者は“女子アナがここまでやるか!?”という真麻さんの体当たりな姿勢を支持していたんです。しかし、真麻さんは出産を経てバラエティ関連の仕事をセーブしている印象です」（前出の制作会社関係者）
