■意外と天然エピソードの多い鈴木
「しかもラストオーダーだった“アワビのタルタル 磨宝卵ソース”を食べた際も、出てきた言葉は“許されるんですか!?”でした(笑)。これは、“こんなにアワビを一気に口の中に、食べていいんですか”という驚愕ぶりを伝えたかったのが後の説明で分かりましたが、やはりパワーワードでしたね」(前出の女性誌記者)
15年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)でも、「場所を選ばず爪を切り始めてしまう」「渋谷のスクランブル交差点で信号を待っている間に切った」という珍エピソードがマネジャー情報で紹介されたことがある。鈴木いわく、「人にどう見られてるかを忘れる癖がある」とのことだ。
「16年放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、電車で座っている間にセリフの練習をしているとだんだん熱が入ってしまい、“目の前の人を相手役に見立ててやり始める”うえ、自分の想像以上に大声を出しているせいで、乗客を困惑させ、逃げられてしまったり、ドラマの撮影中にチャックを閉め忘れてしまうのも珍しい話ではない、という悩みも吐露していましたね」(前同)
意外と天然なところも多い鈴木。ストイックな姿とのあまりのギャップが、鈴木の人気の秘めたる理由かもしれないーー。