■温泉入浴シーンでは専門知識を披露

 そこで、富澤が「2回転ぐらいいけるの?」と、難易度アップを提案。天を仰いで考え込むと、松岡が「僕は決めることじゃない、自分で決めることです」と声をかけ、高地は肩を落として苦笑い。伊達が「ほぼ強制的です」と笑った。

 すると、高地は少しムッとした様子で「やりますよ! そしたら」と応じ、一同が応援するなかチャレンジしたが、投げ上げたボールを見失って失敗。再度のチャレンジで2回転キャッチをギリギリで成功させ、一同からの喝采の拍手を浴びた。

 その後、吾妻峡にゴールすると、旅の最後に老舗旅館の絶景温泉に入ることに。修造が「温泉のプロなんでしょ?」と語りかけると、高地は温泉が大好きで、温泉分析書の読み方や入浴法を学んで取得する、“温泉ソムリエ”の資格を持っていると明かした。

 そこで、伊達が「どうですか、このお風呂は?」と質問。高地は「ちょっと硫黄泉が入ってるらしくって、硫黄っぽい香りだったり、血流の効果が良くなるので、(山道を歩いた)今の筋肉疲労には、むちゃくちゃもってこいです」と解説し、伊達を「マジ?(温泉の知識)スゴいね!」と驚かせた。

 

ジャニー喜多川氏に“いるだけでいい”と言われたのは、高地がジャニーズに入所してもヤル気がなく、“やめたい”と相談したときで、ジャニーさんに“YOUはいるだけでいいんだよ”と言われたためで、高地は“いるだけでいい”と受け止めたそうです。

 また、ヤル気がないのにグループのリーダーを務めることになったのは、事務所の先輩であるのリーダー・大野智(40)に、“リーダーはなにもしないんだ”とアドバイスされたためで、“なにもしないなら、高地だ”とメンバーに指名された経緯があります」(芸能関係者)

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