■長澤を2度裏切ったことに…

 当時、東出と唐田の不倫が発覚したのは1月23日。公開予定日の5月1日から、およそ100日前のことだった。

「当時、東出は桐谷健太(41)とW主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演していましたが、W主演作なのに、CMで極力東出が映らないように編集されていたり、《東出をテレビで見たくない!》という声でネット炎上していて、とても『コンフィデンスマン』の番宣ができる空気ではありませんでした。

 しかも、この東出バッシングの渦中で、長澤は東出を励ましてくれていたんですよね……」(前出の女性誌記者)

 昨年8月13・20日号の『週刊文春』によると、当時3月中旬に映画第2弾『プリンセス編』の取材会があった際、長澤は東出を「どんまいどんまい! 元気出して!」と励ましてくれたという。

 さらに7月21日号の『女性自身』(光文社)によると、映画関連のインタビューで、記者から「今後、どんな役を演じたいですか」と聞かれた東出は「今の僕に“次”を語る資格はありません……」と答え、長澤が「そんなこと言わないでよ……」と言って泣き出した、という。

「そこまで親身になってくれていた長澤を、またしても東出が裏切る、という構図になってしまっているわけです。役者としての東出は、不倫騒動をへて一皮むけたのか、10月8日公開の主演映画『草の響き』で見せた演技が《引き込まれるものがある》《前は大根だったけど、いまはいい》と好評ですが、プライベートについては、好感度を回復するのはもう不可能に近いかもしれませんね……」(前同)

 「不倫騒動」に「ロケ先呼び出し」。東出にもう次はないのかもーー。

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