テレビ画面には映らない、女子アナ界の“犬猿の仲”がまた一つ暴露された。10月3日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でガチ不仲だったことをバラされたのは、田中みな実(34)と青木裕子(38)。局アナ時代に同番組で共演していた2人について、司会の爆笑問題・田中裕二が「いっつもロケでモメてるんですよ」と暴露すると、太田光も「2人で朝からケンカし始めるんだよ、本番前に」とバラしたのだ。
「2人のバトルは“サンジャポ”でお約束のシーンでしたが、リアルに仲が悪かったとは。田中が“青木さんがメイクルームで一切顔を合わせてくれなくて。目も合わせてくれなかった”と言うと、青木が“ホントに嫌だった!”と返していました」(テレビ誌記者)
ナインティナイン・矢部浩之と結婚し、今や二児の母となった青木は、田中の4年先輩。TBS時代は“恋愛製造器”として有名だった。
「ミス慶応出身と思えない奔放さが素晴らしく、番組内で“1年に300回はしてます”とぶっちゃけて、世間のド肝を抜きました(笑)」(前同)
一方、当時の田中はぶりっ子キャラ。しかも、バレンタインには、あらゆる番組関係者に、手書きのメッセージ入りチョコを渡して回ったという逸話もある。
「青木から見れば、ぶりっ子を演じる当時の田中が気にくわなかったのかも」
こう指摘するのは芸能評論家の三杉武だ。
「そもそも、出演枠が限られている局アナ同士は全員がライバル。席の奪い合いは熾烈そのものです」
そこで今回、テレビ界への取材を基に、“混ぜるな危険”な関係の女子アナたちを徹底調査してみた。