■NHKの2大エースも
まずは年末の看板番組、紅白歌合戦の総合司会を争う、NHKの2大エース、桑子真帆アナ(34)と和久田麻由子アナ(32)から。
「早大出身のエリート商社マンと結婚した東大卒の和久田に対し、バツイチだった桑子も9月に小澤征悦と再婚。桑子はNHK初の奔放アナとして週刊誌をにぎわせましたが、本人はどこ吹く風。最近は“小澤と結婚してスゴい”と逆に評価を上げ、紅白司会の最右翼です」(NHK関係者)
番組改編に伴う女子アナの“指定席”をめぐり、新たなバトルも勃発している。
テレビ朝日は夕方の『スーパーJチャンネル』のキャスターを務める松尾由美子アナ(42)と、10月に『報道ステーション』から移ってきた森川夕貴アナ(28)が危険なムードだという。
「朝ワイドが長かった松尾アナと夜の『報ステ』出身の森川アナが、夕方のエースの座をめぐって激突中。局としては森川アナを報道の顔に育てたい思惑もあり、松尾アナも面白くないみたいです」(テレ朝関係者)
同じく日本テレビでも、エースの水卜麻美アナ( 34 )がピリピリ。今年4月に自分と入れ替わりで朝の番組『スッキリ』の顔となった、入社4年目の岩田絵里奈アナ(26)を、かなり意識している様子だという。
「ミトちゃんは自分が『ZIP!』に移ると『スッキリ』の視聴率がかなり下がると思っていたみたい。でも、ほとんど変わらなかったことにショックを受けたとか(笑)。日テレの看板アナの座を死守せんと、必死ですよ」(日テレ関係者)
フジテレビからは久慈暁子アナ(27)と海老原優香アナ(27)。17年に入社した同期の仲の悪さは、同局のバラエティ番組で取り上げられたほど有名だ。
「2人は同じ現場でも、ひと言も口を利かないんです。冠番組『クジパン』で華々しくデビューした久慈アナは、仕切りとトークの拙なさから撃沈。一方、『とくダネ!』に抜擢された海老原アナも半年で降板。どっちもどっちなんだから、仲良くしたらいいんですけどね……」(制作会社スタッフ)
最後は昨春、テレビ東京を退社してフリーになった鷲見玲奈(31)。彼女にも古巣に“怨敵”がいるとか。
「キャラが被った相内優香アナ(35)は、仕事が集中する鷲見を敵視していたそう。鷲見にとっては先輩ですから、天敵的存在。また、彼女のブレイクには局内で相当、ジェラシーがあった。退社の遠因となった同僚男性アナとの“不倫疑惑”も、鷲見のブレイクを妬む後輩アナによる密告だと噂されています」(前同)
女の恨みはかくも怖い!?