全ての写真を見る吾峠呼世晴の原作単行本全２３巻、累計発行部数１億５０００万部を突破した『鬼滅の刃』（集英社）。２０１９年にアニメ化され、『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』が放送され大ヒット。２０２０年に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、コロナ禍にも関わらず、日本国内での興行収入が４００億円を超え、映画の興行収入として歴史上第１位を記録した。
現在テレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』（フジテレビ系）が放送中で、１０月１７日の第２話「深い眠り」は、深夜帯に関わらず平均世帯視聴率８.０％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）という高い数字だった。１２月５日からは『鬼滅の刃 遊郭編』（同局系）の放送も予定されており、社会現象となった『鬼滅の刃』ブームは、まだまだ続きそうだ。
そこでたびたび話題になるのが、実写化について。あの木村拓哉も原作のファンとして知られており、もし木村出演で実写化した場合、「木村に一番演じてほしい鬼滅キャラ」について１０～３０代の男女１００人に聞いてみた。
第３位（１５.０％）は、煉獄杏寿郎。
煉獄杏寿郎は、悪鬼の手から人々を守る“鬼殺隊”最強の剣士を指す「柱」の１人で、炎柱。正義感と責任感に溢れ、他の柱からの信頼も抜群。面倒見がよく後輩からは兄貴分のように慕われる人物。炎の呼吸の使い手で、強くなる努力を怠らず、主人公の竈門炭治郎に大きな影響を与えた人物。『無限列車編』での実質の主人公といっても過言ではない。
