■12球団 2021年ドラフト会議総評
ヤクルト/75点 未知数の3位柴田が成否の鍵。ポスト青木を見据えた2位丸山は◎。
阪神/80点 森木1位は○。あとは個々人が阪神特有の圧の強さに適応できるか。
巨人/70点 実績と指名順位のミスマッチが不安要素。1位翁田はリリーフ向きか。
広島/65点 2度クジ×で計算が狂う? 右打者を社会人で補強も、やや視野か狭い?
中日/88点 攻撃力重視の意図が明確。大卒指名が根尾ら同年代若手の刺激にも。
DeNA/75点 小園は◎。2位徳山で評価が二分。大貫的な活躍なら成功の部類か。
オリックス/80点 1位椋木がポスト平野にハマれば◎。野手偏重も競争は逆に活性化。
ロッテ/75点 上位指名に意志は感じる。豊作の大学左腕未獲得にはやや疑問符も。
楽天/85点 独自色強いが、チーム事情にマッチ。2位安田は野手転向も選択肢か。
ソフトバンク/80点 風間は◎。育成枠の顔ぶれも多彩。2位正木が若手野手の底上げに。
西武/95点 思惑にも合致する最高の結果に。4位羽田は菊池以来の本格派左腕。
日本ハム/90点 1位の達はダル似とも。昨年に続いて潜在能力の高い逸材を投打に獲得。