10月5日、喜ばしいニュースが日本に届いた。米プリンストン大学上席研究員である眞鍋淑郎氏のノーベル物理学賞受賞が発表されたのだ。
「眞鍋氏は二酸化炭素の濃度が、地球温暖化に影響すると実証した研究が評価され、ドイツ人研究者らとともに選出されました。その研究は、地球温暖化を予測するコンピューターモデルの開発へとつながりました」(全国紙科学部記者)
90歳の眞鍋氏は、今でもヨガや水泳に励み、同僚から“妖怪”とあだ名をつけられるほどエネルギッシュ。なぜ、そんなにも元気なのか。実は、ある食べ物が関係しているという。
「眞鍋氏は、玄米を使ったお寿司が好物なんです。玄米には腸内環境を整え、免疫力を高める効果の他、男性ホルモンのテストステロンを増やす働きがある。精力を向上させ、若さを保つにはうってつけの食品なんです」(健康雑誌記者)
一方で、こんな声も。
「体にいいっていうから一度食べたけど、苦みがあるし、パサパサで固い。毎日はツラい」(50代会社員)
そんな方も、ご安心あれ。本誌は今回、管理栄養士の望月理恵子氏にお知恵を拝借。玄米を10倍おいしく食べる裏技を教えてもらった。