■平野の主演報道に「山Pじゃなきゃ無理」の声も

『クロサギ』は、2006年4月期にTBSの『金曜ドラマ』枠で放送された作品で、主演の山下は、詐欺師のみをターゲットにする詐欺師・黒崎高志郎役を好演。全11回放送され、平均視聴率は15.7%という大ヒットを記録した。

「主題歌には山下の『抱いてセニョリータ』が起用され、こちらも初動売上40万枚を突破する大ヒットを記録し、ドラマともども山下の代表作となりました。それだけに『クロサギ』は、”山下の作品”という印象が強い。そのせいか、続編の主演が平野となるという報道に対して、強い反発の声も上がっていますね」(前出の女性誌記者)

 平野の起用に対しては、「山Pじゃなきゃ無理 続編にならないから」「山下智久のクロサギのファンなので流石に平野紫耀はちがう」「紫耀君の売り方下手くそ過ぎる。知名度も人気ももう十分にあるねんから先輩の代わりじゃなく新たなドラマでヒットドラマ生み出してほしい。彼にはその力があるから!」「クロサギ見てないからわかんないけど、誰かの続編とかそういうの求めてなかった。いい作品に巡り合ってほしい平野」といった声がネットにも寄せられている。

「多くの怒りの声が上がっていますが、その理由の1つに、平野の起用が“あてつけ”のように感じられるというのがあるのでしょう。

 山下は、2020年8月7日付の『文春オンライン』で、コロナ禍にあった同年7月30日にKAT-TUN亀梨和也(35)と東京・港区のバーで複数の知人と飲み会を行ない、その場には未成年の女性もいたと報じられました。さらに山下は、同席していた当時17歳の現役女子高生モデル・A子を都内の高級ホテルに“お持ち帰り”したとも伝えられたため、昨年8月17日から一定期間芸能活動を自粛すると発表されていました」(夕刊紙デスク)

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