■20~25キロの増減でまるで別人に
そして第1位(19.0%)は、鈴木亮平。
9月に最終回を迎えた主演ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)では、爽やかで心優しく使命感に燃える救急救命医役を演じた鈴木。2015年放送の佐藤健ドラマ『天皇の料理版』(TBS系)では、佐藤の病弱な兄を演じるため、20キロ減量。2018年放送の主演NHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛を演じるために体重を100キロまで増量するなど、鈴木は演じる役によって俳優仲間も驚くほどの役作りをすることで知られている。
そんな鈴木には、「役作りのために痩せたり、太ったりしている。顔つきから体格、印象まで役ごとに違う。最近だと西郷どんが印象的だった」(19歳/女性/学生・フリーター)、「『俺物語!!』ではゴリラみたいだったけど、撮影が終わってすぐに違う役でかなり痩せていた。変態仮面とかの面白い役も、かっこいいもこなせるところ」(21歳/女性/総務・人事・事務)、「俺物語で増量して顔が変わってたのが印象的だった」(18歳/女性/その他)など、役作りにおける体重変化を挙げる人が多数。他には、「主役悪役なんでもこなすし、役に応じて体型まで変わるのがすごい」(38歳/女性/デザイン関係)、「どの役も全然違うキャラ」(39歳/女性/主婦)、「すごく悪い怖い役も、すごく優しい役もできる。テセウスの船というドラマのお父さん役がよかった」(25歳/女性/主婦)など、自由自在に見た目まで変えてしまう能力を挙げる人がほとんどだった。
トップ3は、誰もが納得の3人がランクイン。これからどんな役を演じてくれるのかにも注目だ。
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp