■大橋と松岡が意気投合?

 その後、オーブン焼きしたプレコの臭みを消すために、月の葉(カーサ)で包んで蒸した『カーサプレコ』、巻きずしのように大葉と梅肉と海苔で巻いて揚げた『プレコの梅しそ天ぷら』、プレコでとった出汁に、自家製麺、さらに、ソーキ風に仕上げたプレコの煮付けを乗せた『プレコそば』と、プレコ出汁で炊いた『プレコジューシー』の4品が順番に登場したが、ここでも松岡の“なにわ男子ポイント”が上がる出来事が。

「大橋が“魚のギュワーっていうのがジュワーて出てきます”と、語彙力のカケラもないコメントをしたかと思ったら、松岡の“何に近い感じ?”という質問にサワラと即答し、松岡も食べて“ホントだ。サワラの西京漬けた”と同意したんです。また、大西と藤原がそれぞれ得意分野を語る場面でも、今後に期待させる場面がありました」(専門誌記者)

 大西は今回のロケで素手でプレコを捕獲したことから特技を「魚つかみ」と断言。魚はむしろ「結構苦手」だったのが、今回のロケで克服したという。

 次に藤原は、中学時代は技術部だったことを明かし、「はんだごてとか使ってたんですよ。あと、裁縫とかも結構やってるんで。それこそ『DASH島』とかで何か結んでる(作業)じゃないですか。何か、イケそうな気はします」と熱いPRをしたことで、「じゃ、ちょっとDASH向きではあるんだね。3人とも」と松岡に好印象を与えることに成功した。

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