■J-FRIENDSは「同じ世代を生きてきた仲間」

 さらに、光一は11月2日までに自身のインスタグラムストーリーを更新して「今宵はV6へメンバーとV6のファンの皆さんと共に思いを馳せます」とコメント。

 続けて「演出も歌もダンスも素敵でしたが6人が同時にただ歩いている瞬間が何よりもかっこよかった 何故歩いている姿が?と思うかもしれませんがあの雰囲気は若い後輩には絶対に出せないもの 今まで積み上げてきた6人の時間や全てがその歩みに現れている気がしました」「V6本当にお疲れ様でした」と6人を労った。

「TOKIO、V6、キンキの3組は1997年に結成した期間限定ユニット・J-FRIENDSで同じ時間を過ごしていました。光一も2月24日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際に“同じ世代を生きてきた仲間だと思っています。すごく落ち着く”と語っていました」(女性誌ライター)

 11月2日午前0時、三宅健(42)はパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)に生出演。番組には解散ライブ直後の長野博(49)と井ノ原快彦(45)も乱入し、ライブや解散について語った。

 番組内で井ノ原は「堂本剛から俺たちに6人分V6エンジン描いたトレーナーをプレゼント」と堂本剛(42)から手土産をもらったと報告。

 また、ライブ終了後には見学にきていた後輩からV6メンバーに向けて、ライブの感想を伝える時間が設けられ、キンキの光一と剛、松本潤(38)、KAT-TUN亀梨和也(35)らが感想を述べたという。

「キンキは2人そろってV6のラストライブを見学していたわけですよね。そのライブで光一が“あの雰囲気は若い後輩には絶対に出せないもの”と感じることができたのは、彼が後輩グループのコンサートや舞台の演出を手掛けており、若手との交流が活発だからではないでしょうか。

 歩いている姿から“今まで積み上げてきた6人の時間や全て“を感じ取れたのは、若手時代からV6と交流があり、現在も若手と触れ合う機会が多い光一だからこそ。

 V6は解散しましたが、森田剛(42)を除く5人はジャニーズ事務所に所属して活動を続けます。キンキの2人と元V6メンバーの“仲間”の交流は今後も続いていくのでしょうね」(前同)

 光一と元V6メンバーの共演が見られる日もそう遠くはなさそうだ。

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