吉高由里子『最愛』考察過熱も…盛り上がりきれない視聴率、井浦新「ジリキュン」アピールも空振りにガッカリの画像
吉高由里子

 吉高由里子(33)主演のドラマ『最愛』(TBS系)の第3話が10月29日に放送され、殺人事件の謎の考察で盛り上がるものの、平均世帯視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)となり、第1話、第2話の8.9%からダウンしてしまった

 このドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高由里子)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平/34)、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新/47)を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

 大学時代の大輝は陸上部のエースで、梨央の父親が寮夫をする陸上部の寮に住んでいたが、寮内で起きた事件と梨央の大学進学を機に離れ離れに。15年後、大輝と梨央は、連続殺人事件を担当する刑事と、その重要参考人として再会する。

 第3話では、渡辺明(酒向芳/62)殺害の疑いをかけられた梨央は、大輝に「友達として話をしたい」と言われ、なじみの鉄板焼き店へ。昔のような空気が2人の間に流れ、梨央は事件当夜のことを話し始めた。その一方で、梨央が刑事と会っていると知った加瀬は、あわてて彼女の行方を探していた。

 署に戻った大輝は、梨央の足取りを付近の防犯カメラで確認。彼女の話に矛盾はなく、相棒の桑田(佐久間由衣/26)も梨央は犯人ではないと感じるが、同時にどこか煮え切らない大輝の態度がひっかかる。そんな折、梨央が社長を務める「真田ウェルネス」に、1通の脅迫メールが届いてという展開。

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