■メンバー全員が“定年以上”
美 少年がデビューすれば、いよいよ次はトラジャとなるのかもしれないが、待ってばかりはいられない事情もあるという。
「ジャニーズ事務所は1月16日、ジャニーズJr.に“定年制度”を導入することを発表しました。満22歳になって最初の3月31日までに、タレントとジャニーズ事務所が話し合いをし、活動継続について合意に至らない場合は活動を終了するという制度で、2023年3月末に適用されるといいます。
適用まで約17か月とタイムリミットが迫っている制度ですが、トラジャはすでにメンバー全員が22歳以上で、のんびりと“美 少年の次”を待っていられる状況でもないんです」(前出のワイドショー関係者)
こうした中で、トラジャメンバーから、2022年の寅年でのデビュー宣言が飛び出したわけだ。
「トラジャとしては“なにわ男子の次は美 少年”という流れを変えたいところではないでしょうか。今回の取材陣の前でのデビュー宣言のように、アクションを起こして少しでも流れを自分たちに引き寄せたい、そうした思いもありそうです」(前同)
次に夢をつかみ取るのはトラジャか、はたまた美 少年なのか。はたして……!?