11月7日に放送された嵐の相葉雅紀(38)の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)に、なにわ男子の高橋恭平(21)と藤原丈一郎(25)が出演した。
11月12日にデビューをするなにわ男子の2人が出演した今回の放送は、番組では恒例となっている“味噌作り”を特集。長野県の味噌蔵を訪れて、2020年に相葉、バイきんぐの小峠英二(45)、ハライチの澤部佑(35)が仕込んだ味噌の試食を行なったほか、高橋と藤原も参加して来年分の味噌を仕込んだ。
「高橋、藤原も企画に積極的に参加していたのですが、それにしても高橋の“天然おバカ”ぶりがすごかったですね」(テレビ誌ライター)
高橋は、相葉たちが昨年仕込んだ味噌を試食した際に“迷言”を放つ。
「高橋は、味噌だけ最初に食べて“このおいしさは、おじいちゃんとおばあちゃんの家で、こたつの中で温まってるときのぬくもりを感じました”と独特過ぎる感想を残します。その後も、味噌を使った焼きおにぎりを食べた際も“帰ったらお母さんがイメチェンして、カラーを金髪にしたとか新しい味がしますね”と、再び家族にたとえたコメントをしていました。
高橋の独特なコメントに対し相葉は、“俺だんだん分かんなくなってきた”と呆れ気味に反応し、小峠も“家族でたとえるのやめてくんねえかな”とツッコミを入れていましたね」(前同)
味噌蔵で味噌の仕込みに挑んだ際、相葉は初心者の高橋に「味噌は何からできるのか知ってますか?」と味噌の材料をクイズにして出題した。
「味噌の材料は“大豆・塩・米麹”が正解なのですが、高橋は“アーモンド・どんぐり・土”とあまりにも的外れな回答をして味噌蔵の工場長をドン引きさせてしまいます。
その後も正解が分かっている藤原が調味料で“し”から始まるものが入る、とヒントを出していたものの、高橋は塩ではなく“しょう油”と答えてしまいます。そうした的外れな回答が続くので、相葉も呆れて、“一生(正解が)出ないから俺言うわ”と途中でクイズを諦めて、自ら材料を説明しました」(同)