■櫻井の前では十二支を「キツネ、ネコ、コアラ、ラッパ」

 相葉に呆れられた高橋は、なにわ男子のメンバー全員で出演した11月6日放送の嵐・櫻井翔(39)の番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)でも、天然おバカぶりを発揮していた。

「番組では、高橋のナルシストキャラの一面が紹介された後、天然でもあるとの話題が出ました。そこで藤原は、過去に高橋が星座の話をしているときに突然、十二支を数え出したというエピソードを披露し、実際に高橋が番組で十二支を数えていくことになりました。そこで彼は、“子、丑、寅、卯、辰、巳”の次に、“キツネ、ネコ、コアラ、ラッパ”と続けて、トンチンカンにもほどがある十二支を言ったんです」(前出のテレビ誌ライター)

 相葉と櫻井、ジャニーズの先輩スターの前でとんでもない“おバカ”ぶりを見せてしまった高橋。ところが、高橋だけでなく、なにわ男子のリーダー・大橋和也(24)も、相葉に対して“失礼”があったようだ。

「『相葉マナブ』に高橋と藤原が出演するにあたり、相葉はなにわ男子で唯一連絡先を知っている大橋に、事前に2人がどんな人なのかを質問していたといいます。しかし、大橋は番組が始まるまでに相葉へ返信を送らず、それどころか、既読にもならなかったそうです。相葉は“既読になんないんだよなあ”と呆れた表情でコメントしていましたね。ただ、相葉が収録中に連絡を確認すると、大橋からの返信が届いていました。しかし、相葉の話しぶりからすると、番組収録直前で大橋に連絡を送ったわけではなさそうです」(前同)

 デビュー前からなにわ男子の2人、高橋、大橋には相葉に対する“失態”と言えそうな行為があったようだ。

「特に高橋さんには、相葉さんも本当に呆れている感じでしたからね。高橋さんの“おバカキャラ”は今後、バラエティ番組に出演していくにあって、非常に強い武器になりそうです。

 ただ、あまりにも行き過ぎた“おバカ”は番組進行の妨げになりますから、マイナスになることも。今回の『相葉マナブ』で、小峠さんから“家族でたとえるのやめてくんねえかな”とツッコミが入ったり、相葉さんがクイズを途中で放棄して先に進めていましたが、それは、もう高橋さんの“自由演技”にはつき合ってはいられない、というところがあったからでしょう。

 一方の大橋さんの“未読スルー”もまずそうです。大橋さんはデビュー前の超多忙ですぐに返信できなかったのかもしれませんが、相手は事務所の大先輩で国民的アイドルの相葉さんですからね。デビューにあたっては嵐のメンバーに限らず、多くの先輩たちからアドバイスや貴重なメッセージなどがありそうですから、今は特にLINEやメールの放置はご法度なんでしょうね」(女性誌編集者)

 今まさに、デビュー前の激動期にいるなにわ男子。華々しいデビューを飾ることはできるだろうか!?

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