Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅ（セクゾ）の中島健人（２７）が１１月１０日放送のラジオ番組『Ｓｅｘｙ ＺｏｎｅのＱｒｚｏｎｅ』（文化放送）でメンバーが出演した舞台の感想を語り、ファンを歓喜させている。
この日の放送では、セクゾの菊池風磨（２６）、佐藤勝利（２５）、松島聡（２３）の３人が同時期に舞台に出演していたという話題に。
中島は「菊池が『ＤＲＥＡＭ ＢＯＹＳ』か。勝利が『ブライトン・ビーチ回顧録』。で、聡くんが『赤シャツ』、なんですけれども」と振り返り、「本当におつかれさまでした。素晴らしかったですね」とメンバーを労った。
中島は主演ドラマ『彼女はキレイだった』（フジテレビ系）終了後に「舞台ツアー」を行ったといい、「最初は『赤シャツ』でしたね」と松島の舞台からツアーがスタートしたと明かした。
『赤シャツ』での松島について「素晴らしかった。あんな小っちゃかった聡ちゃんが、自分を大解放して舞台の上で芝居してるって姿が、感動しちゃって。“ここまでできるようになったんだ”って」と賛辞を述べた。
さらに「まだまだ伸びしろを見せてくれるお芝居だったから。逆にワクワクしちゃった。いい共演者に巡り会えてるな、と。（ジャニーズＷＥＳＴの）桐山（照史）くんだったり、高橋ひとみさんだったり。いろんな人のお芝居を見て盗んで、彼の心がもっと豊かになってくれればいいなと」と期待を込めた。
続いて、菊池とＳｉｘＴＯＮＥＳのと田中樹（２６）がメインキャストを務め、演出をＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（４２）が手掛けた『ＤＲＥＡＭ ＢＯＹＳ』については「これもよかったね」とコメント。
そして、「彼の舞台はすごく気に入ってます。『ハムレット』もすごくよかったので、『ＤＲＥＡＭ ＢＯＹＳ』はじゃあどうなるのかなと思ってたら、やっぱり彼はフィジカルがあるので打たれ強い。ああいう外部の演出に揉まれていってどんどん成長していく気がします」と菊池を絶賛。
「『ＤＲＥＡＭ ＢＯＹＳ』はジャニーズの舞台で光一さんが演出なので、またちょっと違う緊張感あったと思うんですけど」とし「普段の斜に構えた感じを削ぎ落して、王道の形で」「彼を中心にちゃんと舞台は動いていたなと思ったし、あれを菊池は１か月やりきってるってのは本当に基礎体力ちゃんとついてるんだなと」と振り返った。
