■アラシックは二宮和也のサービス?
アラシック発言が反響を呼んだことからも分かるように、多くの嵐ファンが1日でも早いグループの活動再開を待ち望んでいるわけだが、それはまだ先のようだ。11月3日にあった映画の舞台あいさつでは、櫻井が大野も含めたメンバー5人で飲み会を開いたと話して、ファンは期待に胸を膨らませたが、漏れ聞こえてくる大野の様子では、しばらくはその気になりそうもない。大野の芸能活動に対する疲弊が休止の大きな理由だったこともあり、事務所も無理を言えない状況なのだ。
「ファンが嵐の再活動を望んでいるのは、当然、メンバーもジャニーズ事務所も分かっています。だからこそ、今回、嵐のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』を投下して、ガス抜きをしたのでしょう。二宮のアラシック発言も、嵐ネタを求めるファン心理を意識したものだと思いますよ。そのたびにファンは活動再開を期待してしまいますが、まぁ、しばらくは難しいでしょうね」(芸能誌記者)
映画にアラシック発言。ファンにとってはどちらもうれしいのだろうが、肝心の活動再開については、まだまだ実現しなさそうだ。