■新春SPドラマが制作順調!

「そんな綾瀬ですが、18年に夫役に竹野内豊(50)、綾瀬に片思いする男性に佐藤健(32)、義理の娘役に上白石萌歌(21)ら豪華キャストが出演した主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の2022年新春SPが撮影中だと11月25日号の『女性セブン』(小学館)が報じました。昨年にも新春SPが放送されているだけに、いかに人気が根強いかが分かります。

 ちなみに、本作は義母ではありますが、綾瀬が初めて“母親”を演じた作品でもあります。当時は“綾瀬の新境地”と言われていましたが、胸中は複雑かもしれませんね」(女性誌記者)

 テレビ業界には、「35歳女優限界説」というのがある。20代のように純粋なラブストーリーは演じられない、かといって母親役は演じられない。独身の清純派女優が必ずぶち当たる壁とされている「35歳」だが、ここ最近は綾瀬の周囲の同世代女優が次々と結婚していた。

「昨年8月には山本美月(30)が瀬戸康史(33)、10月には石原さとみ(34)が同世代の一般男性、12月には戸田恵梨香(33)と松坂桃李(33)がそれぞれゴールイン。さらに今年5月19日に“最後の砦”“まだ俺にはガッキーがいる”と女優の結婚報道のたびに名前が挙がっていた新垣結衣(33)も、星野源(40)と“逃げ恥婚”しましたね」(前同)

 綾瀬にも結婚願望はあり、今年3月16日の『週刊女性』(主婦と生活社)で映画『奥様は、取り扱い注意』記念インタビューをした際は、「私自身、家族をつくりたいなっていう気持ちが徐々に出てきています」と、理想の家庭についても詳しく話していた。

 しかし、昨年7月2日発売の『女性セブン』(小学館)が韓流俳優のノ・ミヌ(34)との熱愛を報じた以外は、目立った恋愛スキャンダルも皆無で、ノ・ミヌとの交際も後日明確に否定。完全にフリーな状態とされている。

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