嵐の松本潤(38)が主演を務める2022年1月クールのドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が、11月上旬にクランクインしたようだ。
『となりのチカラ』は、『家政婦のミタ』(テレビ朝日系)や『同期のサクラ』(日本テレビ系)などを手掛けた脚本家の遊川和彦氏によるオリジナルドラマ。
松本演じる、思いやりと人間愛だけは人一倍あるが、何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションが1つのコミュニティとなって強いつながりを持っていく様子を描く社会派ホームコメディ。
松本のほか、小澤征悦(47)、ソニン(38)、風吹ジュン(69)などが出演。また、松本は2人の子どもを持つ父親役を演じる。そして、妻役を務めるのは上戸彩(36)だ。
松本は2008年に『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のスペシャルドラマで父親役を演じたことがあるものの、連続ドラマではこれが初となる。
11月16日発売の『女性自身』(光文社)によると、そんな松本は東京郊外にある公園で撮影に臨んだという。また、撮影の休憩中には、松本が上戸と子役の3人で入念に打ち合わせをする姿もあったようだ。
「未婚のジャニーズタレントが父親役を演じるとファンの怒りを買って、炎上してしまうことも少なくありません。相手役に上戸さんが起用されたのは完璧な炎上対策とも言えそうです。彼女はこれまでジャニーズタレントとドラマでたびたび共演しています。そしてドラマを成功に導いてきた“ジャニーズの勝利の女神”ですからね」(制作会社関係者)