■GACKTの「人妻不倫報道」で『翔んで埼玉2』製作不可能!?

 無期限活動休止を発表したGACKTは、9月14日発売の『女性自身』(光文社)のインタビューに応じ、一時は生死の境をさまよったと明かしている。そして、「正直、死にかけたときのことは覚えていない。あとで丸一日意識がなかったとスタッフに聞いたよ。病院には入ってない。医師に来てもらってた。ただ、目が覚めたときは“まだ生きてた……”とは思ったよ」と回想している。

 また、「『翔んで埼玉』チームが僕を必要としてくれるなら、僕もその気持ちに全力で応えたい」と、映画出演への意欲を見せていた。

 2019年に公開された『翔んで埼玉』はGACKTと二階堂ふみ(27)がダブル主演を務め、興行収入37億7000万円の大ヒットを記録。1作目の好評を受け、続編『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作も決まっており、GACKTも9月10日から撮影に参加する予定だった。

 しかし、GACKTの体調不良を受けて撮影を一時中断。前出の『女性自身』によると、『翔んで埼玉』にはGACKT以外のキャスティングは考えられず、復帰を待ってすぐに撮影に入れるよう準備を進めているという。

「報道通りなら、GACKTさんは“死にかけた”という体調不良の静養中に、人妻と不倫していたということになりますよね……。

 いずれにせよGACKTさんは体調不良に加え、さらに不倫スキャンダルが報じられてしまったわけです。映画は来年公開予定ということですが、まだ撮影の目途も立っていないとなると、映画公開へのハードルはかなり高そうです。というのも、『翔んで埼玉』の懸案事項はGACKTさんだけにとどまりませんからね……」(前出の芸能プロ関係者)

『翔んで埼玉』の懸案事項とはいったい――。

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