■木村拓哉作品の「後枠」で主演ドラマ
これを受けて、１１月１３日に『笑ってコラえて』の公式サイトに謝罪文が掲載され、「実際は『身近な人で相談したい人。全部良い感じに返してくれそう』という街頭インタビューヒントを受けての回答でした。視聴者の皆様、ご迷惑をお掛けした西島秀俊様、二宮和也様、関係者の皆様にお詫び申し上げます」と釈明された。
「なぜ、その部分がカットされ、わざわざ炎上を招くような構成になってしまったか疑問が深まるばかりですが……。ただ、二宮からしてみると、自身が不在のところで知らないうちに起こってしまった炎上沙汰に巻き込まれた形ですよね。
不運としか言いようがないですが、ここにきて良い話も出てきまししたね」（前出のテレビ誌ライター）
１１月１７日、二宮が主演を務めるフジテレビ系新春スペシャルドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』が２０２２年１月３日に放送されると発表された。
第二次世界大戦中に出会った日本海軍の軍人とイタリア人たちの国境を超えた友情と恋を描いた物語で、二宮は厳格な日本海軍少佐・速水洋平役を演じる。共演には速水の妹・早季子役として有村架純（２８）が起用される。
「二宮にとって『潜水艦カッペリーニ号の冒険』は、嵐の活動休止後初めての主演ドラマですから、注目度が高い作品になりそうですね。
また、フジテレビでは、２０２０年と２０２１年は木村拓哉（４９）主演の『教場』を新春のスペシャルドラマとして放送されていました。『教場』は２０２０年に前後編ともに世帯視聴率１５％超え。続編の『教場ＩＩ』は、今年１月３日放送の前編で１３．５％、翌４日の後編が１３．２％と高視聴率を記録しています。
その『教場』に続く作品が今回の『潜水艦カッペリーニ号の冒険』となるわけですから、視聴率のプレッシャーは当然かかってくるでしょうね」（前同）
