■朝の情報番組・CMにまで余波が!

 ゲームに関連した仕事では、ほかにも余波が。

「ゴールデンボンバーは、昨年12月からスマートフォンゲームアプリ『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』のCMに出演していました。このゴールデンボンバーも出演しているCMはYouTubeでも公開されていて、ゲームの特設サイトでもリンクが案内されていた。しかし、11月17日現在はCMが非公開になってしまっているんです。いつから非公開になっているのか定かではないですが、もしかしたら歌広場の不祥事が発覚した後に非公開になったのかもしれません」(前出のWEB編集者)

 また歌広場は、かねてからイケメン好きを公言しており、『月刊TVnavi』(産経新聞出版)で『イケメンがなきゃ生きていけない!』という連載を持つなど、イケメン好きを活かした仕事もしていた。

「歌広場のイケメン好きの集大成と言えるのが、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)のコーナー『歌広場淳のイケメン手帳』でしょう。このコーナーは、月1レギュラーとして放送されていて、これまで多くの注目イケメンアイドルや声優を歌広場が紹介してきました。ただ、朝のニュース番組で、あまりにも酷い女性スキャンダルでイメージが地の底に落ちた歌広場のコーナーはもうできないでしょう。即終了となるのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

 11月11日付の『週刊女性PRIME』では、9月8日の『文春オンライン』で報じられたボーカルの鬼龍院翔(37)の“二股交際”に続いて、歌広場までも女性スキャンダルが発覚してしまったため、今後ヒット曲を出したとしても、『NHK紅白歌合戦』からは永久追放されるのではないか、と伝えている。

「格ゲー好きにイケメン好きと多彩な趣味を持っていたために、歌広場の今回のスキャンダルが影響を与える範囲はあまりにも大きい。また、報じられる内容があまりに酷く、ゲスなものすぎて、バンドにも大ダメージが及ぶでしょうね。歌広場個人ならまだしも、今後のバンドの存続に関わってきそうな、大スキャンダルとなりそうです」(前同)

 果たして、歌広場の傷はどこまで広がってしまうのだろうか。

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