橋本環奈が上白石萌音を舞台『千と千尋の神隠し』でマウンティング!?波瑠VS菜々緒、唐田えりかVS杏、小島瑠璃子も!!芸能美女の凄絶「上取り合戦」!の画像
橋本環奈、波瑠、唐田えりか、小島瑠璃子

 女優の橋本環奈(22)と上白石萌音(23)がダブルキャストで“千尋役”を務める舞台『千と千尋の神隠し』が2022年3月から東京・帝国劇場にて上演される。

 同作は宮崎駿監督による国民的アニメーション映画『千と千尋の神隠し』を初めて舞台化したもの。帝国劇場を皮切りに大阪、福岡、北海道、愛知などでも上演される。

 11月9日の製作発表会見で橋本は「新しい体験でワクワクドキドキしてきました。本当にやるんだなと実感します」と、上白石も「もう後戻りできないという思いです。いよいよ始まるという高揚の中にいます」と語った。

 舞台のポスターは橋本と上白石の2パターンがあり、同じ日に撮影したという。橋本は上白石バージョンのポスターについて「萌音ちゃんの雰囲気も(自分と)違ってすごいなと思いました」と、一方の上白石は「(橋本は)当たり前ですが、まあ可愛い(笑)。1枚の絵として素敵で、とても綺麗」とお互いを絶賛した。

 しかし、同舞台での“序列”を巡って、橋本サイドの“マウンティング”があったと11月18日発売の『週刊新潮』(新潮社)が報じている。

 記者会見に先立って報道各社に送付された資料には「主演者の表記の際は橋本を先にすること」という注意書きがあったという。

 上白石のほうが年齢は上だが、アイドル時代を含めると芸歴は橋本のほうが長い。年齢よりも芸歴が重視される芸能界の慣例がある以上、本来ならわざわざ表記の順番を指示する必要はないにもかかわらず、橋本サイドは序列にこだわったようだ。

「舞台『千と千尋の神隠し』は、世界的な舞台演出家であるジョン・ケアード氏(73)が演出を担当していますが、彼は舞台『ナイツ・テイル―騎士物語―』での上白石の演技を評価していて、今作での抜擢につながったようです。一方の橋本は、製作サイドが彼女の人気と話題性から起用された、と『週刊新潮』では伝えています。

 そういった背景もあったからか、橋本サイドが上白石サイドにマウンティングを図ったのかもしれないですね」(女性誌記者)

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