■昔から実は好感度が低かった
「17年には映画プロデューサー・ハーベイ・ワインスタイン氏が過去30年間に及びセクハラを受けたとして、女優から続々と告発されているというニュースを取り上げた際に“俺もよく(あくまでも肩ぐらいだけど)触る。人間って、好きとかだらしない所とか見せないと、仲良くならないよ“” 当時の金八先生でセット裏でやってたことも、パワハラになる“と、現在のパワハラ・セクハラの定義が厳しすぎると持論を展開したところ、やはり炎上してしまいましたね」(前出の女性誌記者)
武田に関しては、以前から役の印象とは違う一面があることで知られていた。
「15年放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ) は“一緒に写真を撮ってください”と言った子どもに“私とあなたは全くの他人、なぜ一緒に写らないといけないのか”と告げ、“大阪人は信頼できない”と言い放って関西弁のスタッフに対して、態度が悪かったことが暴露されたりと、こういう話は枚挙に暇がありません。『金八先生』や『101回目のプロポーズ』の役とのギャップが、より悪いイメージに拍車をかけているんでしょうね」(前同)
昨年6月27日に『文春オンライン』が発表した「嫌いな男優」2020アンケートでは28位にランクインしたこともある武田。
思わぬところで、20代のリアルな印象が明らかになってしまったかも?