ものまねは「軽犯罪」⁉「法律で禁止されるまで」…ものまね芸人の決意にさんま&マツコ爆笑の画像
明石家さんま

 11月21日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、ものまね芸人の大御所であるコロッケ(61)がYouTubeやSNSでバズる若手ものまね芸人に苦言を呈した。コロッケが“大激怒”している理由は、ものまねはライブで客に「生」で見てもらうもので、今のものまねはスマホの中で完結していることに納得がいかないからだという。

 コロッケの熱弁を聞いたマツコ・デラックス(49)は、「ガチで怒ってるじゃないのよ!」と苦笑いしたが、明石家さんま(66)は「いやいや、俺が若手芸人にイライラするのと一緒やろ」と同調した。

 しかし、ともに出演したホリ(44)とミラクルひかる(41)は、コロッケがそう言いながらもYouTubeとTikTokをやっていると暴露。さんまに「この時間は振りやったん?」とイジられ、コロッケは「これ出すの⁉」と大慌てだった。

 コロッケは、YouTubeで得意の武田鉄矢(72)やえなりかずき(37)のものまねなどを披露しているが、その再生回数は有名人のYouTubeとしてはかなり低く、当時884回だったという。その後アップした動画も似たり寄ったりで、しまいにはものまねではなく激辛を食べるなど、ものまねから離れ、YouTuber寄りの動画まで上げていることがさらされてしまった。

 この紹介VTRを見たコロッケは、「俺がイタい人見たいになってる」と大慌てだったが、「やっぱり今の時代はやらなきゃいけない、何かの波が来てる」「絶対バズるからって言われてただやってるけど、バズんないし、やればやるほど虚しくなってくる」と悩みを明かし、さんまも「怖いね、800回とか出たら」「コロッケさんで800回は怖い」と、YouTubeの難しさにため息をついた。

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