■「あいつがやりたいことをやるべきでしょう」

 嵐の活動休止後、大野は沖縄南部の離島に移住すると報道があったものの、新型コロナウイルスの影響などもありいまだに移住は実現していないようだ。

「コロナが落ち着いたタイミング、来年にも沖縄の離島に大野さんの会社名義で購入していた1200坪の土地の開発を再開させるとささやかれています。会社の登記簿にはペンション経営などの記載もあり、釣りの店をオープンするという話も持ち上がっているといいます。そう考えてみると、大野さんと剛さんには共通点が多いですよね。

 それぞれ釣りが趣味だと公言しているほか、絵を描くことも好きですからね。加えて、今回話が出た島への移住願望も同じ。共演はほとんどない2人ですが、過去には剛さんが大野さんに身の振り方について助言したこともありました」(前出の女性誌ライター)

 2016年10月の『どんなもんヤ!』ではリスナーからの「大野くんがラジオで“プロ・フィッシャーマンってどこからだろう? お金もらえるようになったら? わからないなぁ”と言っていました」というメッセージを紹介。

 これに剛は「大野くん、プロ・フィッシャーマンになるんですかねぇ? なるほどね。なりたいのであれば、僕はなればいいと思いますよ。人生1回ですからね。あいつがやりたいことをやるべきでしょう。やりたくないことをずっとやってもしゃあないでしょ? だから、やりたいことをやる、ということでね」とコメントしていた。

「大野さんは芸能活動に心身ともに疲弊しきっていたことから、メンバーにグループの活動休止を申し出たと言われています。剛さんもパニック障害に苦しんだ過去がある。2人とも芸能生活に迷っていた、苦しんでいた時期があるという共通点もあるんですよね。

 共通の趣味や悩みがあった剛さんは大野さんの最大の理解者だとも言える。だからこそ、“やりたいことをやるべき”だと言ったのではないでしょうか」(前同)

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