12月2日、東京・NEW PIER HALLで『M-1グランプリ』の準決勝が開催される。
同月19日にテレビ朝日系で放送される決勝戦に向けての最後の関門となる準決勝には、テレビでも大活躍中のハライチや見取り図といった人気コンビをはじめ、滝音、東京ホテイソンら期待の若手らが挑戦する。
「才能ある若いコンビが準決勝に駒を進める中、異彩を放っているのが錦鯉でしょう。長谷川雅紀(50)と渡辺隆(43)の年齢を合わせると93歳。昨年の決勝では惜しくも4位に終わった“中年の星”の2年連続の決勝進出、そして悲願の初優勝が叶うのか、目が離せませんね」(お笑いライター)
M−1準決勝進出コンビの中でも飛び抜けて年齢が高い錦鯉。フレッシュさでは勝負できないが、その代わりに強力な援軍がついているという。
「錦鯉は、大物芸人に好かれやすいようで、ラジオなどを通じて応援する声が続々と届いているんです。おぎやはぎの2人もそのうちの1組ですね」(前同)