■32年続いたコンビの解散も
第７位は、千葉真一さんの逝去と雨上がり決死隊の解散が同率でランクイン。
新田真剣佑、眞栄田郷敦の父としても知られ、日本を代表する世界的俳優だった千葉真一さんが８月１９日に新型コロナウィルスによる肺炎のために亡くなった。このニュースを選んだ人からは「幼少の頃から見ていたアクションスターなのでショックでした」（４９歳／男性）、「アクション俳優の先駆けだったので、身内を亡くしたような寂しさがあった」（４７歳／女性／総務・人事・事務）、「ただただ驚いた。コロナはやっぱり怖いと思った」（４０歳／男性／営業・販売）など、その死を悼む声が続いた。
一方、３２年間続いた雨上がり決死隊が８月１７日に解散。２０１９年の闇営業騒動以降、２人での地上波復活を待ち望んだファンも多かったが、８月に「雨上がり決死隊解散報告会」『アメトーーク！特別編』という動画を配信し、正式に解散を発表した。このニュースには「解散するとは思ってなかったのでびっくりした」（４５歳／男性／コンピュータ関連以外の技術職）、「コンビ解散はショック。正直本当の価値観の違いでどちらが悪いとかではないニュースだと思った」（２３歳／男性／学生・フリーター）などの理由が挙がった。
第６位は、細木数子さんの逝去。
人気占い師としてメディアにも多く登場した細木さんの訃報には「ニュースで見たときに本当に信じられず、ネットで検索して詳しい経緯を調べた」（３６歳／女性）、「しばらくお姿を見なかったが、以前番組を楽しみに見ていたので、またいろいろな方の悩みを解撤している姿を見たかった。非常に残念」（４９歳／男性）、「学生時代に家族で細木数子さんの番組を楽しく見ていたので、また時代を代表する方が亡くなったなぁととても悲しく残念な気持ちになった」（３３歳／男性）など、さまざまな理由が挙がった。
