■好感度バンドから立て続けのスキャンダル
第5位は、V6の解散。
11月1日、CDデビュー26周年記念日に解散したV6。解散後、森田剛はジャニーズを退所し、新事務所での活動となったが、残りのメンバーはジャニーズに残り、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるトニセンは存続、三宅健と岡田准一はソロとして活動している。
このニュースを選んだ人からは「ついにこの時が来たかと悲しくなった」(32歳/男性)、「ジャニーさんが亡くなってからジャニーズ全体が変わってきたのを感じた。寂しかった」(50歳/女性/医師)、「V6は解散しないだろうと思っていたのでとても驚いた」(19歳/女性/学生・フリーター)、「解散すると聞いたときは悲しかった。寂しく思う」(25歳/男性)など、解散を惜しむ声が続いた。
第4位は、ゴールデンボンバーのスキャンダル報道。
今年9月4日に一般女性との結婚を発表したゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔だったが、妻との交際前から10年間つきあっていた女性の存在があったことを9月16日発売の『週刊文春』が報じた。また11月には同誌が、歌広場淳の不倫中絶トラブルを詳報。その後、歌広場にはその女性以外にも浮気相手だった女性たちの告発が相次いだ。これまで好感度の高かったバンドのメンバー2人の不祥事に、ファンからは「裏切られた」という声が上がった。
このニュースを選んだ人からは「芸はチャラいが根は真面目、というイメージだったが、2人もやらかしていたのに驚いた」(38歳/女性/デザイン関係)、「歌広場はサブカルチャー関連の仕事もしていて多趣味で良いと思っていたのにメイド喫茶でイキってるような人でがっかり。鬼龍院はジャム買っただけで週刊誌に載るとか好感度も高かったのに、やってることが小物バンドマンで驚いた」(24歳/女性)、「公私ともに充実していそうなのに、正直動物としか思えない内容にびっくりした」(53歳/女性/営業・販売)、「すごく不快。不倫をするイメージがなかったのでショックだった」(22歳/女性/営業・販売)、「何人子どもをおろさせたのかと驚いた。印象が良かっただけにショック」(36歳/男性/学生・フリーター)など、特に女性から多くの厳しい声が続いた。
*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp