『鬼滅の刃』遊郭編、好視聴率で“ド派手”幕開け!一方、宇髄天元の“お尻パァン”が「セクハラ」と物議?の画像
※画像は「鬼滅の刃」公式ツイッターアカウント『@kimetsu_off』より

 12月5日、人気アニメ『鬼滅の刃』遊郭編(日曜23時15分、フジテレビ系)の放送がついにスタート。第1話の平均世帯視聴率は9.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)と、同時間帯横並びトップの好視聴率を獲得したことがわかった。

 初回放送が始まると「鬼滅の刃」がツイッター世界トレンド1位を獲得、さらに関連ワードも次々とトレンド入りを果たした。9月25日にフジテレビ系でテレビ初放送された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が視聴率21.4%を獲得したことを考えると少々寂しい数字に見えるかもしれないが、23時台という遅めの時間帯での放送ながら、横並びの各局ニュースや人気バラエティ、さらには22時台のドラマをも上回る視聴率を叩き出しており、改めて“国民的アニメ”としての人気の高さを証明したと言える。

 無限列車での任務を終えた竈門炭治郎たちの次なる任務を描いた同シリーズは、メインの舞台が女性たちが色を売る街“遊郭”となることから、放送前から一部で「子どもにどう説明すればいいのかわからない」「刺激が強いのではないか」という意見が上がっていた。

 一方、原作やアニメファンからは「創作の自由を制限しないで」「子どもに説明できないようなら見せなければいい」と反発の声が上がるなど、議論は平行線のまま新シリーズに突入した格好だ。

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