「あのタレントは裏では挨拶してくれなさそう」「あの女優は部屋が汚なさそう」
SNSが発達した現在、芸能人のそういったイメージを語る声が増え続ける一方。これについて思うところがあったのか、12月5日、女優の川口春奈(26)がYouTubeチャンネル『はーちゃんねる』を更新。
『視聴者から川口春奈の偏見募集したらあながち間違ってなかったww』という動画を投稿し、話題を呼んでいる。
「川口といえば、2021年末の『NHK紅白歌合戦』で司会に抜擢されたり、22年春から放送予定の朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』にも主人公(黒島結菜)の姉役で出演したりと、トップ女優にのぼりつめつつあります。ただ、今回の動画では、一部の“偏見”は事実と認めつつ、反論の仕方が少しキツめで……。変なところで好感度が下がらなければいいな、と思ってしまいますね」(女性誌記者)
いったいどういうことなのか。実際に動画を見てみたところ、“キツめ”の反論という意味は、よく理解できた。
たとえば「家いるときは態度デカそう」という声に対して、
「コラーー!」 デカいけど! まぁ、そう見えてるんだろうな!」
また、「質問したのに、その返答をまったく聞いてなさそう」という声には、
「なんでバレてんだろうね? そうなの人の話聞いてないのよ」
と、あっさり回答。話を聞くのが重要な紅白の司会を務めるだけに、この「偏見」は否定してほしかったところだ。
「“毎朝白湯飲んでそう”という声に“女優か!”“飲んでる暇はないけど、飲んだ方がいいよね”と答えていました。YouTubeでは素の川口が垣間見られて、それが大いに魅力ではあるんですが。“いやあなた女優でしょ?”とツッコみたくなりましたね。
全体的に面白い動画で、川口も終始楽しそうではありましたが、こうしたところから好感度は下がるケースもあるので、気を付けてほしいですね。川口の場合、似たことをして叩かれてしまった“あの女優”と縁があるだけに、なおさらです」(前同)