張本勲、TBS『サンデーモーニング』“リストラ”の次は徳光和夫が「危ない」!所属事務所で「四面楚歌」…“セクハラ大炎上”「高齢タレント」の末路!!の画像
※画像は水道橋博士の公式インスタグラム『@hakase0818』より

 11月28日、朝の情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)でコメンテーターを務める野球評論家の張本勲氏(81)が、年内で番組を卒業することが発表された。

 張本氏は「私の都合なんですが、シニア人生をゆっくり過ごしたいんですよ。番組のレギュラーを今年いっぱいで卒業します。来年は節目節目では出てきますから、またお会いできると思います。23年ちょっと、長い間大変お世話になりました」と語った。

 後任はまだ決まっていないということだが、来年以降も張本氏は節目で番組に出演することになるという。

 MCの関口宏(78)は「思い返せば大沢親分(故大沢啓二さん)とご一緒に出ていただいて、“喝!”、“あっぱれ!”が人気コーナーになりました。ありがとうございました」とねぎらった。

「表向きは、年齢と体力面を考慮しての卒業ということですが、やはりたび重なる“ハラスメント発言”も問題視されたのでは、と言われていますね」(制作会社関係者)

 張本氏はこれまでも歯にきぬ着せぬ発言で物議を醸してきたが、今年8月の“ボクシング発言”が卒業の引き金になったとされる。

 8月8日の放送では、東京オリンピックで金メダルを獲得した女子ボクシングの入江聖奈選手(21)を取り上げたが、このとき張本氏は「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」とコメント。

 これにネットでは「アスリートに失礼すぎる」といった批判的な声が殺到。日本ボクシング連盟もTBSに抗議文を送り、番組は謝罪することとなった。

 12月7日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では張本氏に直撃取材を行なっているが、“ボクシング発言”になると表情が曇り、番組について語ることもなかったという。

「これまでも張本氏のパワハラやセクハラとも取れる発言が、たびたび炎上してきました。ただ、張本氏に限らず、ハラスメントやジェンダーについての意識が、前時代的でアップデートできていない、70~80代の特に男性有名人は多い。徳光和夫さん(80)もそうですよね」(前同)

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