■所属事務所“細分化”で徳光和夫が窮地に

 徳光は浅草キッド水道橋博士(59)が10月30日にYouTubeチャンネル『水道橋博士の異常な対談 ~Dr.Strangetalk~』にアップした動画にゲスト出演。

 明石家さんま(66)について「この前、お目にかかったときも本当に若々しかった。AKBの1人や2人は妊娠させられる」と発言。これに「セクハラだ」という批判が噴出してしまったのだ。

 民放キー局関係者はこう話す。

「実は今、徳光さんが厳しい立場に置かれているんです。徳光さんは個人事務所を持ちつつ、大手芸能事務所と提携して芸能活動を行なっています。その大手事務所では『タレント班』という部署に所属しているんですが、その『タレント班』には俳優、声優、お笑い、タレントが所属していたのですが、これが今年の春に細分化されたんです。

 そうなったときに、タレント部門の売り上げが大してないにもかかわらず、“スタッフやマネージャーが多すぎる”という話になったそうなんです」

 事務所の俳優部門には二階堂ふみ(27)、倉科カナ(33)、土屋太鳳(26)、成田凌(28)らが、お笑い部門にはバイきんぐハリウッドザコシショウ(47)らが所属している。

「俳優部門もお笑い部門も誰もが知っているスターがいます。また、声優部門も今はアニメやゲームが隆盛ですから引く手あまたです。

 一方、徳光さんがいるタレント部門はあまり売り上げがよろしくない。今までは『タレント班』で一括りにされていたんですが、各部門で売り上げがはっきり出てくるようになって“あれ?”となったわけです」(前同)

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