漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』の決勝進出9組が発表されるなど、12月19日の本番に向けて“M-1熱”が、日に日に盛り上がりを見せている。
決勝で優勝を争うのは、インディアンス、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、もも、真空ジェシカ、モグライダー、錦鯉、ランジャタイと、同日行なわれる敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた10組。
誰が2021年の「M-1ドリーム」をつかみ取るのか注目が集まる中、『M-1』の決勝には残っていないものの、存在感を増してきている芸人がいるという。
「それがザ・マミィです。特に酒井の“泣き芸”は大ブレイク必至だと言われています」(お笑いプロ関係者)
ザ・マミィは林田洋平(29)と酒井貴士(30)によるコンビで、主にコントを得意としている。空気階段が優勝を果たした今年10月の『キングオブコント2021』では、男性ブランコと並んで同票準優勝という成績を収め、一気に注目度を高めたことも記憶に新しい。
「酒井といえば、ギャンブル、タバコ、酒好きで多額の借金を抱えている“クズ芸人”キャラで知られていますが、ここ最近は“泣き芸”が大注目を集めているんです」(前同)