■トップ芸人を巻き込んで盛り上がるザ・マミィ酒井の“泣き芸”
手紙の紹介後、ザ・マミィはコントを披露する予定だったが、林田が号泣。さらに相方の酒井までもがガチ泣き。バナナマンの日村勇紀（４９）から「２人ともじゃねぇかよ！」、設楽統（４８）からも「こういうネタかな？」とイジられた。
２人はコントを続けようとしたが、涙が止まることなく、林田は「ちょっとやめさせてください」と中断。当事者の林田以上に酒井が嗚咽しており、林田は「ちょっと追い越さないで。冷静になってきちゃった」と涙が引いていた。
番組を通じて父親へのメッセージをうながされると、なぜか酒井が「僕が……」としゃべり出し、出演者全員から突っ込みが。あらためて林田が「一生懸命こっちでザ・マミィで頑張って、胸張って、また家族３人でご飯を食べれる日がくればいいなと思っています」と思いを伝えた。
続けて、酒井が「僕が……林田さんを優勝させますんで、絶対間に合わせるんで」とコメントすると、設楽から「お父さん、死んじゃうの？」と、さらにサンドウィッチマンの伊達みきお（４７）からも「お父さんの設定を決めるなよ」と突っ込まれるという場面もあった。
「酒井はその泣き芸で、今のトップ芸人であるオードリー、バナナマン、サンドウィッチマンと絡んで番組を最高に盛り上げることができています。それも、ウソ泣きではないガチ泣きだからこそ伝わってくるものがあるわけです。もし今、『泣き―１グランプリ』があったら、ぶっちぎりで酒井が優勝するでしょうね」（前出のお笑いプロ関係者）
年末年始のお笑い特番では、ザ・マミィ酒井の“泣き芸”がお茶の間を席巻する!?
