■「漫画のオファーはまだ来てないですけど、ぜひ欲しいですね」
――おお、大人気ですね。
長谷川「だけど、まだ子供番組に出てないんですよね。『天才てれびくん』(NHK)とか、『おはスタ』(テレビ東京)とか『わらたまドッカ~ン』(NHK)とか。子供番組に出てなくて。出たいな、とは思ってるんですけどね。
あと、『コロコロコミック』の話ですけど、今回の3回戦「M-1」は、3組で1パックになってるんですよね。“蛙亭、僕ら(錦鯉)、GAG”でしたけど、蛙亭のネタで“何のマンガが好き?”ってネタがあって。『かっとばせ!キヨハラくん』とか、『でんぢゃらすじーさん』が好きって話をしていて。その後に僕らがネタをやったんですけど、コメント(※YouTubeのコメント欄)に、《本物のでんぢゃらすじーさんが出てきて笑った》っていうのがあって。僕を本物のでんぢゃらすじーさんだと思ってる人がいるんですよね」
――アハハハハ!
長谷川「世代じゃないから『でんぢゃらすじーさん』はあまり知らないんですけど、ハチャメチャやるらしくて。そのコメントを見たときは笑いましたね。“いいね”がいっぱいついていて」
――私がちょうど『じーさん』ドストライクの世代なので、すごくよく分かります(笑)。
私の世代の『コロコロ』はボブ・サップが主役の『バビブベボブボブ!!さっぷくん』とか『キヨハラくん』とか、実在タレントをネタにした漫画も多くて。よけいに『いけいけ錦鯉くん』みたいな漫画が始まるのを期待してます(笑)
長谷川「漫画のオファーはまだ来てないですけど、ぜひ欲しいですね。笑っちゃいましたね、それ(じーさんコメント)を見たときは(笑)」
――ブレイク後に渡辺さんはダウンタウンさん、長谷川さんはとんねるずの石橋貴明さん、それぞれ憧れの人と共演を果たせましたが、次に会いたいのは『くすぶり中年の逆襲』によると“欽ちゃん”こと萩本欽一さんだとか?
長谷川「そうですね。小学校の頃が欽ちゃんの世代で。“(視聴率)100%男時代”を見てるんですよ。欽ちゃんが大好きだったから、卒業文集の他己紹介で紹介文を書いてもらった時に、同じクラスの下村くんに“長谷川くんは萩本欽一さんが大好きで、欽ちゃんの番組が欠かせません”って書かれましたね」
――それは欽ちゃんに会いたいですね。
長谷川「会いたいですね。なかなか、会うキッカケがないですからね。
欽ちゃんと、あと、木梨憲武さんにも会いたい。石橋貴明さんには会ったんですけど、憲武さんにはお会いしてないんですよ。だから、この2人はお会いしたいですね」
――渡辺さんは?
渡辺「だいたいお会いしたい人には会えましたけど……壇蜜さんかな?」
――なぜ、壇蜜さんに?
渡辺「おきれいですし。結婚されちゃったんですよね。清野とおるさんと」