杉咲花・杉野遥亮『恋です!』最終回直前の盛り上がりに2021ナンバーワン胸キュンの評価も、原作改変の展開に賛否の声の画像
※画像は日本テレビ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』番組公式ホームページより

 杉咲花(23)主演のドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第9話が2021年12月8日に放送され、悲しい別れを決意した、杉咲の涙の演技が多くの視聴者の心を揺さぶったようだ。

 同ドラマは、うおやま氏のWEB連載コミック『ヤンキー君と白杖ガール』が原作。光と色がぼんやり分かる程度の弱視で、勝ち気な性格の盲学校高等部3年生・赤座ユキコ(杉咲花)と、ケンカっ早いけど純粋な不良少年の黒川森生(杉野遥亮/26)のラブコメディ。

 第9話は、森生から白杖を持った若者が駅のホームから転落した、という連絡を受けたユキコと空(田辺桃子/22)。慌てて病院に駆けつけるが、病院でベッドに寝かされていたのは青野ではなく、彼をホームに探しに行った際、足をくじいてしまった森生だった。

 翌日、退院する森生に付き添うため、ユキコは弁当を用意して森生のもとへ。しかし、松葉杖をついた森生と白杖をついたユキコは、いつものように歩調を合わせることができない。また、始めての森生の部屋では失敗ばかりで、ケガをした森生の力になれず、ユキコは自信をなくして帰っていった。

 そんな中、ユキコのもとに就職支援をしていた緋山(小関裕太/26)から、希望していた飲食関係の会社がユキコに興味を示していると連絡が入る。また、森生は獅子王(鈴木伸之/29)から「正社員の話が来ている」と告げられるが、赴任先は遠く離れた鹿児島支店だった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4